当サイトはプロモーションが含まれています。

否定は物事に対してだけ行なう

アルバイト先で先輩や上司に反論するときの鉄則は、人に対して行なうのではなく、相手の意見や考え方に対して行なっていることを、相手に理解してもらうことです。

あなたが気に入らないから、その意見も嫌。というのではなく、個人的には何の恨みもなく好感を持っているけれど、その意見には納得できないという姿勢です。このやり方を間違えてしまうと、「あなたのことが嫌い、気にいらない」と思われてしまい、かなりの確率で喧嘩になってしまいます。

逆に考えれば、もし相手があなたのことを好きだったら、意見を聞いてもらえないなどということは無くなるとおお見ます。また、言いたいことを言って疎まれることも無くなるでしょう。

つまり、反論することの前提条件として、相手を好いてみるというのがあります。相手を好きになると、相手も自分を目にかけてくれることが多いです。相手を好いている上で、何か反論した場合、喧嘩にならずに建設的な会話にすることが可能です。

接客業の現場においても、ただ理詰めでいくのではなくて、コミュニケーションを良くし、人間関係がよくなれば、売上げが結果として付いてきます。お客さんから「あなたから買います」と言わせることができれば、細かいセールススキルは必要になりません。

これはセールスという枠におさまらず、いろんな場面で活きてきます。そのため、まずはどんな場面でも相手と良好な関係を築くためのコミュニケーションスキルが必要になってくるのです。

誰でも頭ごなしに「あなたは間違っている」と言われれば、反感を覚えます。そしてあなたのことを否定しようとします。相手そのものを否定すれば、あなたそのものも逆に否定されてしまうのです。

大切なのは、相手を否定するのではなく、肯定し、好感を持った上で、相手の意見や行いに対して反論をすることです。良好かつ信頼のおける人間関係を構築していくための必須のスキルとも言えますので、ぜひ見に付けておきたいものですね。

短期アルバイト 静岡

スポンサードリンク